レポート「障害者の文化芸術国際交流 2018ジャパン×スウェーデン プロジェクト」

6月2日(土)から「2018 ジャパン×スウェーデン プロジェクト」が始まりました。
今年は日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年にあたります。この記念すべき年に、日本全国から選出された作者8名とスウェーデンのアトリエ・イヌティとメンタルヴォード美術館から選出された作者18名の作品を同時に紹介する「「アール・ブリュット 日本とスウェーデン(ART BRUT‐SVERIGE OCH JAPAN)」展の開催や、障害と芸術に関する国際フォーラム「社会・文化イノベーション対話フォーラム」(6月3日(日)開催)等の、記念プログラムが行われました。ここでは、現在も開催中の展覧会のご案内と今月初旬に実施したフォーラム等の様子をご報告します。
 
現在開催中
日本とスウェーデンのアール・ブリュット作品の展覧会
「アール・ブリュット 日本とスウェーデン(ART BRUT‐SVERIGE OCH JAPAN)」
会期: 2018年6月3日(日)~7月6日(金)
会場:エズヴィック・コンストハル(Edsvik Konsthall)
(Landsnoravägen 42,192 51 Sollentuna,Sverige)
https://www.edsvik.com/

近年、日本のアール・ブリュットは世界でも注目されていますが、今回は北欧で初めて日本のアール・ブリュット作品を展示しています。両国のアール・ブリュット作品をあわせて発表することで、さらに文化芸術交流が深まることを期待し、3年前から共催であるアトリエ・イヌティ、メンタルヴォード美術館、エズヴィック・コンストハルと話し合いながら進めてきました。
レポート1
レポート2