先日、滋賀で開催されたアメニティーフォーラム23に、理事長、岡村、福岡、小野山、氏原、津野が参加してきました。
今年のプログラムも福祉分野における話題を全て網羅しているといっても過言ではない圧巻のプログラムでした。
高次脳機能障害に関しては、2日目に、【作る法律、見直す法律!〜「高次脳機能障害支援法と福祉人材確保法」「障害者基本法と差別解消法」〜】と題し、衛藤晟一先生(内閣総理大臣補佐官)、古川康先生(自民党衆議院議員)、山本ひろし先生(公明党参議院議員)、大隈和英先生(自民党衆議院議員)、初鹿明博先生(立憲民主党衆議院議員)、渡邉芳樹先生(元駐スウェーデン日本国特命全権大使)、尾上浩二先生(DPI日本会議副議長)、野澤和弘先生(毎日新聞社論説委員)、鈴木智敦先生(名古屋市総合リハビリテーションセンター部長)が登壇されたセクションにおいて、高次脳機能障害の法整備の必要性について議論して下さいました。現場の声に真剣に耳を傾けて下さり、法整備について真剣にご検討して下さる先生方に心から感謝致します。
また理事長は、1日目に開催された、【災害と障害のある人の暮らし!2018年は大きな災害が続きました…「被害者」と「支援者」からの提案です】というセクションに登壇させて頂き、北海道胆振東部地震における支援報告と、その経験から得られた災害弱者支援に関する課題を報告させて頂きました。
そのほかにも、この場では書ききれないほどの学びがあり、本当に充実感のある3日間でした。
毎年、どんどん進化を遂げているアメニティーフォーラム。来年を楽しみに1年間頑張りたいと思います。