2年ぶりの開催となった今年のアメニティーフォーラムは、「ようこそ劇場に!~語り合う広場を目指して~」をテーマに、新型コロナ感染症対策の為の人数制限付きでの開催ではありましたが、劇団夢屋公演、東京演劇集団風のバリアフリー演劇を皮切りに、3日間を通して様々なシンポジウムが開催され、日本全国から300人を超える参加者の集う、内容の濃い圧巻のフォーラムでした。
理事長は初日のシンポジウムにて、「あのハイエース、何?凄いっす!~注目を集めたラッピングバスプロジェクトの報告~」というテーマで話題提供をさせて頂きました。また、2日目に開催されたシンポジウム「作る法律、見直す法律!」の第2部のセッション「作る法律〜高次脳機能障害者支援法の早期成立を~」というセッションに、植草学園大学副学長の野澤和弘氏の進行のもと、参議院議員の衛藤晟一先生、公明党参議院議員の山本ひろし先生、前公明党衆議院議員の高木美智代先生、前自民党衆議院議員の大隈和英先生、DPI日本会議副議長の尾上浩二氏と共に登壇させて頂き、障害福祉に関する様々な意見や課題、高次脳機能障害支援法成立に向けた、前向きな意見交換をさせていただきました。
青い空職員は3日間通して、各シンポジウムへの参加はもちろん、会場の設営や司会進行にも携わらせて頂き、また、全国各地で障害福祉に関わるたくさんの仲間との交流、意見交換をさせて頂き、非常に内容の濃い3日間を過ごさせていただきました。