「日本の障害者の優れた文化芸術の国際的評価を検証し発信する全国巡回プロジェクト」~ジャパン×ナント プロジェクト国内巡回プログラムin福岡~
先日、理事長と岡村は、JR九州ホールで開催されたジャパン×ナント プロジェクト国内巡回プログラムin福岡に参加させて頂きました。
プレゼンテーションでは、社会福祉法人 南高愛隣会理事長の田島光浩氏、社会福祉法人グロー(GLOW)理事長の北岡賢剛氏から「2017ジャパン×ナントプロジェクトの全貌」と題して、ナントでの『KOMOREBI』展や舞台芸術公演の様子などが紹介され、改めてフランスでの感動を振り返ることができました。
成果報告シンポジウムでは、元・駐スウェーデン特命全権大使の渡邉芳樹氏、厚生労働省障害保健福祉部 企画課長の朝川知昭氏、文化庁文化部芸術文化課 支援推進室育成係長の森孝平氏が「日本の障害者による文化芸術の海外評価について」と題してそれぞれ、お話ししてくださり、今後の障害者の文化芸術に取り組んでいく上で重要な示唆を与えていただきました。
最後に瑞宝太鼓特別公演として、ナントでも舞台芸術公演に出演した長崎県の『瑞宝太鼓』の演奏を堪能しました。
その他にも会場では、アトリエブラヴォのライブペインティングやSYU-HA-RIの書道パフォーマンス、Go Onのガムランワークショップなどが催されていました。
今回も心が揺さぶられる大変深みのある時間を過ごす事ができました。