先日行われた脳損傷友の会高知青い空の定例会に、湘南医療大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻准教授鈴木雄介先生が視察も兼ねて参加されました。鈴木先生は当事者を支える家族の負担軽減のための研究をより実践的なものにするべく、現場の声を集めるために全国の当事者・家族会を周られており、既に半数以上の視察が終了しているそうです。
青い空では今年度最後の定例会となりましたが、参加者が自分のエピソードを語るのを鈴木先生はじっくりと聴かれていました。 定例会後には、家族会を運営する団体のインタビュー調査も行われました。鈴木先生と理事長片岡とのインタビュー形式の対談は大いに盛り上がり、当初予定していた20分を超過し1時間超となりました。
鈴木先生の地道な作業に関心するとともに、私たちの取り組みを伝達する有意義な機会となりました。今後も情報発信に努めていきたいと思います。
